北海道神宮祭その2「奉納行事:能楽を聞いてみる」
2004年 06月 16日
私、能楽には詳しくないですが、ちょっと聞いてきたことを書いてみます。まったく知らないって人もいるっしょ。
登場した流派は複数ありましたが、私が確認できたのは「観世流」「宝生流」。演ずる内容はどの流派もほとんど同じで、節回しや間合いみたいのが異なるそうです。
能楽ていうのは能と狂言を合わせていうみたいですね。
演目は仕舞や笛の5連奏がありました。
昨年は狂言もあったのですが、今年はなく残念でした。
能っていうと、どうしてもお面を想像しがちですが、お面は一切してませんでしたね。
あと鼓の「いよ~~~っ」っていうのが、人それぞれ違うのが聞いていてわかりました。鼓を連打するときは声も変わるんですね。「いよっいよっいよっ…」って感じでね。たしかこの声って他の人と演奏の波長を合わせるために発してるんでしたっけ(うろおぼえ)
どうせ、つまらんべって思う人もいると思うけど、まずは1回見てみてはいかが?
by zeonic_dragon
| 2004-06-16 23:02
| 宗教・神社仏閣